腸内環境と皮膚の関係


腸活!のコラムで腸内環境は体に色々な影響があるとお話をしましたが、今日は「皮膚」との関係について。


近年、発売されているヨーグルトや乳酸菌飲料の中には「アトピー性皮膚炎に効く」と謳った商品もあり、乳酸菌と皮膚アレルギーの相関性についての知識が一般的にも広まってきています。

当初それを見た私は腸が皮膚に関係があるって意外だなと思ったのと同時に興味がわいたのを覚えています。

私はアトピー性皮膚炎ではありませんが、長年カンジダ性皮膚炎に悩まされていました。

カンジダと言えば赤ちゃんのオムツかぶれや女性の膣カンジダが思い浮かばれますが、皮膚に発症することもあるのです。

きっかけは妊娠によるアレルギー性皮膚炎。

第2子妊娠をきっかけに出産するまで辛い痒みを伴う皮膚炎は続きました。

出産して完治かと思いきや、なかなか治らず皮膚科を受診するとカンジダ性皮膚炎との事でした。

免疫が低下すると起きると説明を受け、抗真菌剤を処方されましたが、なかなか根治には至らず40歳までの十数年間、停滞期と重症期を繰り返します。



完治と言える程、症状が無くなったのは他のコラムで書いた体質改善を行ってから。

私の弱りきった体が生まれ変わると同時にカンジダ性皮膚炎も消えて無くなったのです。

別コラムで前述したように、私は腸内環境がとてつもなく悪く、酷い腹痛を繰り返していました。
その時期とカンジダに悩まされていた時期は同じ。

腸内環境とカンジダ性皮膚炎には相関性があったのです。

先日、それを実証するある方のサイトを拝読しました。
その方はカンジダ性皮膚炎の他にアトピー性皮膚炎も患っており、私よりも何倍も辛い思いをされてきた事と思います。

その方の腸内環境と皮膚炎のお話は納得する事が多く、私が今まで悩んでいた事が、
すとんと府に落ちたのです。

40歳になるまでの私は極めて免疫が低くく、それが体の不調、そしてカンジダ性皮膚炎の発症に繋がっていた。

改めて、腸内環境を良くすること、免疫を上げる事の大切さを知ったのです。

免疫を上げるには、別のコラムで先述した体のめぐりを良くすること、血流・リンパの流れを良くするとも大切です。

そして、食生活。

食物はダイレクトに体に作用します。自分の体を守るためにも、良い物・悪い物を選んで摂取する事で良い腸内環境を作ることが出来ます。

「腸を制する者は健康を制する」

ぬか漬けを始めた時に思い付いた言葉ですが、あながち大袈裟な言葉ではないな~と思う今日この頃です。

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