病気の芽を摘む


続、自分の体は自分で守る

その一つに病気の予防があると思います。

予防とは、病気にならない体作り。
生活習慣や意識をし、病気になる前の「病気の芽」を摘むことだと思います。

病気の芽を発見するには、自分で感じた体の違和感を放っておかない、定期的な健康診断で自身の体の状態を把握・理解しておくことが大切だと私は考えます。

自分の体を知ること、が大切。




皆さん、健康診断あるいは人間ドッグは受けていますか?

会社勤めの方は半強制的に受けているかと思いますが、自営業者の方々は自分の意思で受けないといけないため受けていない方もいらっしゃるかと思います。

病気じゃないのに病院に行くなんて、、

健康診断なんてしたら余計病気になってしまう、、

健康診断には賛否両論がありますね。

あえて健康診断を受けていない方のお話を聞くと、病院は病気を治すところ、病気じゃないから行く必要なし、と言われます。

もちろん病院は病気を治療する所ですが、それと同時に予防をする所でもあります。

人間40代以降ともなれば、検査をすると何かしらの体の傾向が出てきます。

血圧、血糖値、コレステロール、肝機能 等など、、それらの傾向を知ることで体の状態、生活習慣で気を付ける事がわかります。

例えば血液検査で血糖値が高めの場合は体質的に糖の代謝能力が弱い事がわかります。

この体質を知らずに急激な血糖値の上昇と下降を繰り返し、体に負担が掛かると不調をきたし、最悪糖尿病となってしまいます。

自分の体の弱い所を理解していれば、意識をして生活習慣を変える事が出来るのです。

病気はなってから治す、よりもならないように予防する方が何十倍も体に負担がかからないのです。


私は30代半ばから約10年間健康診断を毎年受けており、自分自身の体の状態と変化を見てきました。

私の場合、数年前の血液検査で血糖値が高いとの指摘をされ、日々の食事内容や時間を意識して変えるようにしたところ、数値は改善しました。

また、胃は逆流性食道炎と慢性胃炎があり、胃酸過多傾向にあるのがわかりました。

胃酸過多は胃の内壁を刺激して炎症をおこし、それが繰り返されると細胞の変異(ガン化)の可能性があります。なので、日頃から胃酸を押さえる食事を心がけるようにしています。

自分の弱い所が分かれば事前に対処できて重症化を防げます。

病は気から、という言葉があるように気にし過ぎも体には毒ですが、気にしなさすぎはもっと毒かな、と個人的には思ってしまいます。

個人的な考えですが、体も物質なので定期的なメンテナンスが必要で、それにより良い状態で耐用年数も上がると思います。

そう考えるとメンテナンス(検診とお手入れ)が大切なのがわかりますね。

良い状態で高いパフォーマンスをしてくる、そんな体作りをしていけたら良いなと思います。

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